義援金の寄付方針・考え方 | 寄付のお願い | 一般財団法人KIBOW

Donation
2011/05/15

義援金の寄付方針・考え方

義援金の寄付方針と基本的考え方をまとめました。

1.義援金の寄付方針:

①25%は、NPOへ。
(主に税額控除を受けられないNPOを、外部で有識者会議を開き、選定)。
②25%、地域へ復興資金として寄付
③25%、主に被災地出身者(子どもから学生)の教育支援
④25%、CIVIC FORCEへ。

2.基本的考え方

復興に数十兆円かかるなかで、東北・関東に分散して寄付してもどれだけ効果があるのかが、疑問に思っていました。VCやっているからわかるのですが、一番効果的な使い方は、有能なやる気がある人間のチームに、集中的に投下することです。そこで、用途は、以下考えています。

①小回りが利くローコストで且つ効率的なNPOチームへの支援。資金が足りていないところを選定して支援する。
②地域の復興運動するチームに支援。
3月25日に、堀が水戸に行きます。地元の中堅・若手のリーダーを集めて、彼らに、「頑張っぺ水戸・茨城~今こそ水戸っぽ魂を!」ということで、励まして きます。その際に、「義援金を渡されたらどう使うかを」、投げかけてこようと思っています。他の地域でも同様の活動をしようと考えています。
③東北・茨城・千葉の被災地出身の人々の教育の支援。
CIVIC FORCEによる被災地支援