2011年10月26日第二回KIBOW水戸 開催いたしました | 活動報告 | 一般財団法人KIBOW

Report
2011/10/26

2011年10月26日第二回KIBOW水戸 開催いたしました

地元の方々が主体的に考えた様々なコンテンツで充実した復興の会となった。

水戸市のシンボルである偕楽園・千波湖を望む「好文カフェ」にて開催され、75名が集まった。地元の若手企業経営者をはじめNPO・観光・デザイ ナー・農家・飲食店・ラジオパーソナリティ・議員・学生、また自治体からも若手職員を中心に参加。代表理事 堀は、「ふるさと水戸から一歩踏み出そう。具体的な復興の狼煙をあげよう!」と開会の辞を述べた。

“寄付による投票で地元のプロジェクトの芽生えを応援する”ために、①まず10の復興プランがプレゼンテーションによって示され、②参加者全員がド リンク片手にそれぞれのプレゼンターとコミュニケーションをした後に、③最も気に入ったプロジェクトに300KIBOW(=300円)を寄付する 「KIBOWの帆プロジェクト」を実施。10の復興プランには、テレビ局の開局や茨城野菜のプロモーション、コウノトリの飛ぶ街への再生、和風リゾートの 誘致など斬新なアイデアと思いが発表された。プレゼンターの一人、木下智和さんが実現を誓った「水戸コン」は今や水戸の街を代表する巨大出会いイベントへ と成長した。

J2水戸ホーリーホック社長の沼田邦郎さんや“がんばっぺ茨城プロジェクト”の小泉力夫さんもスピーチを行った。小泉さんは3月25日に開催された 第1回KIBOW水戸で「『がんばっぺ』の言葉を世界へ届けよう」と訴え、仲間とともにその日からプロジェクトをスタート。その一歩が今や「がんばっぺ茨 城」のロゴマークを茨城県内で見ない日はないほどに県民に認知され、茨城復興のシンボルとなっている。改めて一歩を踏み出そうという力強い機運で会場が包 まれた。

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