「KIBOW年次大会2015」を開催いたしました! | 活動報告 | 一般財団法人KIBOW

Report
2015/11/15

「KIBOW年次大会2015」を開催いたしました!

11月15日、仙台の河北新報社のホールをお借りして、「KIBOW年次大会2015」を開催いたしました。10の地域から各1団体が出場し、それぞれの地域での取り組みについて思いを込めてプレゼンしました。特別審査員には河北新報社の一力社長をお迎えし、ご講評をいただきまし た。受賞された皆さん、おめでとうございます!

☆優賞
南三陸「藍で、人・もの・地域をつなげる」南三陸ツーリズムネット 藍監査室

☆準優勝
北三陸「なんか、楽しそう八戸!」山本耕一郎さん

3位
盛岡「いわてアートプロジェクト2016」いわてアートプロジェクト実行委員会

☆4位
水戸 「イスバスで水戸の街を動かす!~コートには障害者も健常者もない~」斉藤信之さん

☆5位
山元「地域の農家が栽培ノウハウやデータを共有できる集団出世主義農業プラットフォームの構築」鷹野秀征さん

☆河北新報社賞
女川「★魅力発信★ 宮城 三陸 女川の海へ!」高橋正祥さん


遠野「遠野ゲストハウスプロジェクト」伊勢崎克彦さん


代表理事の堀がTwitterで当日の様子を発信いたしました。ぜひご覧ください。

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KIBOW第2回年次大会開始!冒頭の僕の挨拶の後に、プレゼン開始!トップバッターは、馬と暮らすまち遠野、代表理事の伊勢崎克彦さん。テーマは、「遠野ゲストハウスプロジェクト」。朽ち果てた古民家を改修してゲストハウスハウスにする。
 
KIBOW年次大会二人目は、「ふくしま夢ファーム開設に向けて」関元弘さん(ふくしま農家の夢ワイン)。震災の5年前に夫婦で農水省の官僚をたいしょくして、人事交流があった二本松市で就農。そこに震災。今、新たな夢へ、会社設立準備中。


KIBOW年次大会3番目のプレゼンターは、いわてアートプロジェクト実行委員会だ。震災後に国内外の現代アーティストたちが、被災地で心のケアや開放のために活動された。そのアーティスト達の作家の展覧会を2016年に盛岡にて開催する予定。

 
KIBOW年次大会4番目のプレゼンターは、よみがえれ塩竈土見大介さん。テーマは、「地域とひとをつなぐガイドアプリケーション」。色んなイベントをやっても殆ど知られていない。そこで、塩竈ガイドアプリ「塩竈NOW!」を作成へ。 


KIBOW年次大会5番目のプレゼンターは、山元町施設園芸技術協議会CEO鷹野秀征さん。テーマは、「地域の農家が栽培ノウハウやデータを共有できる集団出世主義農業プラットフォームの構築」。山元町のいちご農家の95%流出。そこで協議会だ!


KIBOW年次大会7番目のプレゼンターは、いわきから。ソーシャルデザインワークス株式会社北山剛社長。テーマは、「いわきから諦めない社会を創っていく」。障害者の就労支援を行っていく。
 
KIBOW年次大会8番目のプレゼンターは、八戸から。まちぐみ 組長 山本耕一郎さん。テーマは「なんか 楽しそうな八戸!」。八戸の街を楽しくするプロジェクト。すでに1年間で230人が加入。面白そう!


KIBOW年次大会9番目のプレゼンターは、女川から。宮城ダイビングサービスHighBridge代表高橋正祥さん。テーマは、「魅力発見 宮城 三陸 女川の海へ!」。黒潮と親潮がぶつかる宮城沖。生物多様性の宝庫。これらを観光資源へ!
 
KIBOW年次大会参加者全員でパチリ。今回は、総額300万円の支援金を授与しました。KIBOWチャリティディナーにご参加いただいた皆様のお金を、毎年被災地で活躍している方に手渡していきます。最低10年は続けます。

 
河北新報賞は、ダイビングだ(女川)。そして堀賞は、遠野ゲストハウスプロジェクト(遠野)だ。会場を貸して頂き、特別審査員をお勤め頂いた河北新報様&一力社長に感謝申し上げます。

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6番目のプレゼンター、水戸の斉藤信之さんは4位入賞。


10番目のプレゼンターは、南三陸ツーリズムネット 監査室。優勝おめでとうございます!

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